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第九章

病気と闘うための十一節



要約と導入


1.

はじめに【重要】
p.135

すでに治療法の確立されている病気に関しては、現代医療によって治すべきであると言えます。

問題になるのは、現代医療では治せなかったり、治療を繰り返しても何度でも再発を繰り返す病気ではないでしょうか。


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2.

第一節  いかにして戦わずに勝つか。
p.136

誰もが、真正面から敵(病気)と戦って勝とうとします。しかし、必ずしも、その様な戦い方で勝つ必要性は、どこにも無いのではないでしょうか。


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3.

第二節  勝つ意思のある者が勝つ。
p.137 - 138

大きな病気になった人が、何度か治療に失敗すると、もう自分は助からないのではないかと思うことがあります。

しかし、未来がどうなるのかというのは、まだ何も確定してはいません。

無理だと思えば、そう思った時に、治らない未来が確定するのではないでしょうか。


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4.

第三節  強い相手だと思ったら、戦わない。
p.139 - 140

負けるから戦わないで逃げるのでは無く、戦わなければならない相手では無いから戦わない、と言うことです。

真に戦うべき相手とは何でしょうか。


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5.

第四節  守りを固めて待つ。
p.141 - 142

何も、攻めることだけが戦いでは無く、相手が崩れ落ちるのを待つのも一つの戦い方ではないでしょうか。


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6.

第五節  病気になった理由を考える。
p.143 - 145

自分自身が病気になった本当の理由を導き出すことができるのは、自分自身しかいないのではないでしょうか。


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7.

第六節  肩の力を抜いて、気楽に。
p.146

死ぬかもしれない病気になれば、誰でも深刻に考えるものですが、考えれば考えるほど病気の思う壺とも言えます。


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8.

第七節  治療をする場合は、一瞬で。
p.147

戦いは長引けば長引くほど、勝てる確率は低くなっていきます。長い戦いには、何のメリットも無いのかもしれません。


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9.

第八節  ほんの少しの治療で止める。
p.148

治すのが難しい病気ほど、治療を何度も繰り返していくことになりますが、深追いすればするほど大きなリスクを抱えてしまうことにもなります。


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10.

第九節  病気に止めを刺さない。
p.149

病気に止めを刺した時には、自分自身に止めを刺してしまっていることもあるのではないでしょうか。


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11.

第十節  病気と仲間になる。
p.150

私たちが忌み嫌う病気というのは、本来は、共に生きて行くものなのかもしれません。


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12.

第十一節 治療をするか迷ったら。
p.151 - 154

失敗しないことが保証された方法が無いからこそ、治すのが難しい病気は、治すのが難しいと言えます。

では、何も言えることが無いのかというと、そうでもありません。


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このように、本章では、「病気との闘いに負けないための戦略」について深く考えていきます。




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