純粋だった子どもが知識をつけ大人になり社会に出ると、その知識は利益の追求に使われるようになります。
これから人類は、さらに知識をつけ、賢くなっていきます。
昔は、農薬も様々な薬剤も、遺伝子組み換え技術も、何もありませんでした。
人類が賢くなればなるほど、余計なことを思いつくようになるし、利益の追求のために知恵を働かせるほど、人間の食べるものは自然界の状態から離れていきます。
今の状態で、ここまで離れているため、この先、もっともっと離れていく可能性はあります。
だからこそ、できるだけ食材を自然本来の状態に戻してから食べなければならないとも言えます。
人間の社会システムの都合で与えた影響をリセットする必要があります。
例えば、野菜や果物についた農薬を洗ったり…、皮を剥けるものは剥いたり…、料理で焼いたり煮たりしてできるだけ薬剤を抽出したりする…など。
ですが、皮の部分にも栄養はあるし、熱で壊れる栄養素などもあります。
そのため、様々な処理をし過ぎれば、その食材自体も自然の状態から離れていくことにもなります。
昔であれば、残留農薬や薬剤の心配などもする必要はなかったし、余計な手間をかけることもありませんでした。
これから先の未来では、今では思いもつかないような処置をしてから食材を食べなければならない時が来るかもしれません。
また、食材そのものが人間の手によって汚染されているというような話をしましたが、これは、そんな食材を用いて作られる様々な商品も、また、すべて汚染されているという事も意味します。
よく言われることですが、もはや、自分の手で一から食材を作らなければ、本当に安全なものを手にすることはできない世の中になってしまったのかもしれません。
食というものも、人類が発展したことによって生じる弊害の一つと言えます。
多様な環境問題は、自分たちのせいではないと思っていたけれど、よくよく調査したら、結局、人類活動のせいだった…というような話があります。
人類の生み出した食というものが人間の健康を害する原因の一つであった…という事が将来わかる時が来るのかもしれません。
もし、そうならば、とても悲しく、むなしい話ではないでしょうか。
とは言え、こんなことは、あえて書かなくても、もう多くの人が気づいていることなのかもしれません。
かといって、農薬や薬剤を使用しなければ深刻な食糧問題にも陥るため、すぐに何とかすることができるような問題でもなく、もちろん誰かが悪いというわけでもありません。
これは食に関することだけではなく、その他あらゆる人類の抱える問題にも言えることです。
人類は、その歩みの中で、今、大きな泥沼にはまっているのかもしれません。
そんな社会の中で生きる私たちは、一体何をどう食べれば、最も自分の健康を守れるのかを自分で考え、自分が買うものを選んでいかなければならないのではないでしょうか。
いい意味でも悪い意味でも、最終的に、人類の多くの人々が買い続けたものが将来に残っていきます。
未来の人類は、一体何を食べているでしょうか。
人間が作ったものでしょうか、それとも、本当の自然が作ったものでしょうか。
もし本当の自然が作ったものを食べることができているとしたら、未来の人類は現状の問題を克服し、本当の意味で賢くなっているのかもしれません。
未来医療 人のもつ力が未来の医療を変える。
The Medical Future - Self-Care Medicine - / Copyright © John S. Doe All Rights Reserved.
目次( p. 1 - 159 )
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まえがき
p. 1 -
医師が病を治すのではなく、カラダが病を治す。
p. 4 - 5 -
なぜ、薬が病気を治すと信じる世界になったのか?
p. 6 - 8 -
今、本来の概念に戻す時が来ている。
p. 9 - 11 -
病気を治せる薬は存在しない。
p. 13 - 15 -
薬を飲み続けても病気は治らない。
p. 16 - 17 -
病気が治るのを薬が邪魔することもある。
p. 18 - 20 -
薬は様々なリスクを伴う。
p. 21 - 23 -
現代医療の本質とは何か?
p. 25 - 27 -
現代医療の真意は、病気を止めること。
p. 28 - 29 -
現代医療とは、あくまでも病気を治すサポート。
p. 30 - 31 -
カラダをいじればいじるほど問題が起きる。
p. 33 - 35 -
あと、どれだけの薬を作り続けなければならないのか?
p. 36 - 38 -
医療が発展しないジレンマ。
p. 39 - 41 -
病気とは、異物。
p. 44 - 47 -
病気とは、体内システムの異常。
p. 48 - 50 -
病気とは、体の許容オーバー。
p. 51 - 52 -
なぜ、人は病気になるのか?
p. 53 - 54 -
問題の本質を解決するということ。
p. 56 - 57 -
自然界の状態に戻すということ。
p. 58 - 60 -
当たり前のことをするということ。
p. 61 - 63 -
世界最高のテクノロジーとは何か?
p. 65 - 67 -
人のもつ力が未来の医療を変える。
p. 68 - 70 -
未来のテクノロジーとは、概念そのもの。
p. 71 - 74 -
はじめに
p. 77 -
データを根拠にしない理由
p. 78 - 80 -
運動 ― 動物は、動くもの。
p. 81 - 84 -
食事 ― 命そのものを食べる。
p. 85 - 93 -
睡眠 ― 危険が無いから眠れる。
p. 94 - 100 -
自然環境 ― 過酷な環境が生命を強くする。
p. 101 - 103 -
病気になる最大の理由
p. 105 - 107 -
ストレスとは何か?
p. 108 - 112 -
ストレスと、どう向き合うべきか?
p. 113 - 132 -
はじめに【重要】
p. 135 -
第一節 いかにして戦わずに勝つか。
p. 136 -
第二節 勝つ意思のある者が勝つ。
p. 137 - 138 -
第三節 強い相手だと思ったら、戦わない。
p. 139 - 140 -
第四節 守りを固めて待つ。
p. 141 - 142 -
第五節 病気になった理由を考える。
p. 143 - 145 -
第六節 肩の力を抜いて、気楽に。
p. 146 -
第七節 治療をする場合は、一瞬で。
p. 147 -
第八節 ほんの少しの治療で止める。
p. 148 -
第九節 病気に止めを刺さない。
p. 149 -
第十節 病気と仲間になる。
p. 150 -
第十一節 治療をするか迷ったら。
p. 151 - 154 -
自分の病気を治すための最善の方法
p. 156 -
さいごに
p. 157 - 159
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