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特許技術

世界が望んだ
新製法のパイオニア

アウレオバシジウム プルランス
アウレオバシジウム プルランス


ソフィβ-グルカンを産生する微生物(アウレオバシジウム属 プルランス種の特殊な菌株)









BRMGは、金の約17倍の価値をもつもの。

BRMG
1g
あたり
5,059 円 86,400 円

※国内において信頼できる製品の価格を参考にしています。金のレートは変動するため参考値です。

原料から抽出・精製するのに膨大なコストがかかっていました。


非常に高度な技術が必要。


BRMGは、原料(キノコ類)をただ濃縮すればよいわけではなく、安全性と機能性をもった状態にするには、何段階もの工程が必要です。

BRMGの抽出精製工程
BRMGの抽出精製工程

※①凍結粉砕、②熱水抽出、③アルカリ抽出、④酵素反応、⑤化学処理(水溶性付加)、⑥薬品の除去、⑦不純物除去(異種タンパク質)


これまでBRMG自体を作れないため、原料から取り出していました。

下矢印

世界ではじめて、BRMGそのものを作る技術を確立。


微生物の培養により、菌体外に産生されるBRMG。


微生物は、アウレオバシジウム属プルランス種の中の特殊な菌株です。

アウレオバシジウムとソフィβ-グルカン
アウレオバシジウムとソフィβ-グルカン


この微生物の培養液を、アウレオバシジウム培養液と言います。


※正確には、アウレオバシジウム属 プルランス種の特殊な菌株によってのみ産生される特別なβ-1,3-1,6-グルカン(BRMG)のことをソフィβ-グルカンと言います。









ここがポイント(1/4)

ソフィβ-グルカンと、この新製法には、特許が取得されています。

特許(第4468654号)


コストのかかる抽出・精製を必要としない新製法。


このような微生物にBRMGを産生させる方法を、「スクリーニング・発酵法」と言います。









例えるなら、

今まで金鉱石(原料)から金(BRMG)を取り出していました。

これからは、

純粋な金(BRMG)そのものを作ることができるようになった。


膨大なコストをかけて取り出す必要がなくなりました。

金鉱石と金
金鉱石と金








ここがポイント(2/4)

あまりに高価であったBRMGを、手にできる価格に。


コストのかかる抽出・精製工程を必要としないため、大幅にコストを低減することができます。(従来の約12分の1)

製造コスト

従来法(抽出・精製法)

新製法(スクリーニング・発酵法)


国内他社メーカーから市販されていた信頼できる高品質なキノコ由来のBRMGと比較しています。









ここがポイント(3/4)

バラツキのあった従来法に対し、安定した品質をお届けできる技術。

チェックマーク

商品によって機能性が異なることが、これからは無くなります。


天然の原料からBRMGを得る場合、品質は原料とその抽出・精製条件に依存してしまいます。しかし、微生物は毎回同じものを作るため、商品によって品質が異なることもありません。









ここがポイント(4/4)

新製法のパイオニア。


1941年にアメリカからスタートしたBRMGの研究は、パン酵母由来のものでした。日本は、キノコ類由来のBRMGを経て、微生物を用いた新しいBRMGの製造技術を確立します。

BRMGの歴史
BRMGの歴史

主な研究実施国
日本/ノルウェー/韓国/スロバキア/中国/ドイツ/リトアニア/アメリカ/イラン/イギリス/ブラジル/カナダ/チェコ等


ソフィβ-グルカンは、

革新的な新製法により、世界で初めて作られたBRMG。


1977年から続く研究開発の歴史があり、信頼できるBRMG。

微生物にBRMGを産生させる研究は、ソフィβ-グルカンからすべてがスタートします。









補足

市場では、この微生物のことを、アウレオバシジウム(黒酵母)と呼んでいます。


アウレオバシジウム属の微生物は、メラニン色素を生成することから、別名「黒酵母」とも呼ばれています。

アウレオバシジウムは微生物の属名で、その中にたくさんの菌株があります。


市場には様々な類似品が存在します。

アウレオバシジウム
アウレオバシジウム

※アウレオバシジウム(Aureobasidium)は、一属14種発見されており、その中の一種であるプルランス種(pullulans)のことを意味しています。プルランス種の中に様々な菌株が存在しています。


菌株が異なれば、産生される成分は全く違います。


アウレオバシジウム属の微生物であれば、すべて同じ成分を作ってくれるわけではありません。

アウレオバシジウムとソフィβ-グルカン


同じ属名の微生物で作られたというだけで、できたものは全くの別物です。


産生される成分の分子構造も機能性レベルも、安全性のレベルも同じではありません。

ソフィβ-グルカンだから、安全性も機能性も、公的に立証されています。


似たような製法で作ったとしても、決して同じレベルのものではありません。










世界が望んだ
新製法のパイオニア



Made in Japan / Since 1977