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花粉に負けない
カラダを作ろう。

花粉症に悩む女性
花粉症に悩む女性



毎年つらく苦しい思いをしなくてもいいように。



鼻水や涙が止まらなくならないように。

日常生活に支障が出たり、仕事にならない時もあります。一方、花粉が増えても、毎年それほど大きな問題にならない人もいます。このような症状はカラダのシステムがおかしくなっているサインとも言えます。


カラダのバランスを
元に戻そう。

Th1/Th2バランス
Th1/Th2バランス

Th1Th2バランス
体の免疫系は、Th1(細胞性免疫)とTh2(液性免疫)の2種類がバランスを保つことで成り立っています。花粉でつらい症状が出るのは、Th1が弱まり、本来のバランスが崩れることが原因の一つであると考えられています。



薬を飲んだりマスクをするわずらわしさを解放するために。


できるだけ自分の力で、根本的な問題を解決しよう。



いつまでも問題を抱えなくてもいいように。

カラダの問題は、自分以外の力に頼ることで一時的に緩和することはできても、根本的なカラダの状態が変わらなければ問題そのものは解決しません。

薬
薬

ずっと自分で問題を解決しないと、様々な問題が起きてくるから。



薬で発がんリスクを上げないために。

タバコの煙やダイオキシンなど、化学物質がカラダに入ることで発がんリスクは高くなります。同じ化学物質である薬だけが例外なわけではありません。

国際がん研究機関(IARC)による発がん性リスクの一覧には、薬も含まれます。



余計な副作用を避けるために。

年齢とともに代謝は低下するため、薬が体内に残りやすくなります。そのため強く効きすぎたり、副作用が現れやすくなったりします。

また、高齢者では複数の病気の治療により、多種類のお薬を服用することが多くなり、同系統の薬の重複や飲み合わせ(薬物相互作用)による副作用も起こりやすくなります。


自然な方法で体のバランスを整えよう。

カラダ
カラダ


自然界での生活からズレるほどカラダはおかしくなるから。



カラダのシステムは、自然の中で進化したものだから。

カラダのもつ機能は、人間が自然の中で生活することを前提として進化してきたシステムであり、その前提が崩れれば様々な問題が生じます。


自然な生活によってカラダのバランスは保たれる。



ウィルスや細菌を避けすぎないようにしよう。

自然界で生活していれば病原体に接触することは日常的なことであり、それにより本来カラダは自身のシステムを正常に保てています。衛生すぎる生活環境が逆に問題になることもあります。

病原体(ウィルスや細菌)
病原体(ウィルスや細菌)

Th1(細胞性免疫)は、病原体に接触することで高まります。それにより、自然にTh1/Th2バランスをカラダは整えることができます。



カラダ自身に体のバランスを自然に整えてもらおう。



自然のある場所で運動しよう。

木や土など自然の中に存在するものがある環境で運動することで無理なく病原体に接触することができます。身近に自然がない場合は、公園のような小さな自然のある場所でもOKです。

自然
自然

自然の中で生活することが動物である人間の本来の姿でもあります。



ストレスを発散しよう。

本来は、人間関係や将来の不安などといった悩み(ストレス)は自然界には存在しないものです。カラダの機能はストレスの影響を受け大きく低下し、バランスを崩したり正常に働かなくなってしまいます。

慢性的なストレスにより、Th1(細胞性免疫)は低下し、Th1/Th2バランスが崩れるリスクは高くなります。










まとめ



花粉の多い時期でも、気にせず楽しく過ごせるように。


おかしくなった体を
元に戻そう。



毎年の悩み事を一つ減らせるように。

抱えている問題を一つづつ減らしていくことで、カラダも心もどんどん身軽になります。身軽な心で、もっと楽しい毎日を生きましょう。

様々なことを試しても効果が見られない場合、カラダの問題はカラダに解決させることも有効な手段です。