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TOP > こんな人に、こんな時にも。 > 加齢臭のしない大人になろう。
近づいた時や、話している時に、相手にクサイと思われないように。
人間の嗅覚は、常に嗅いでいる自分の臭いには鈍感になる傾向があります。
また、周りの人になかなか指摘してもらえることも無いため自分の臭いに気づきにくくなります。
大人がみんな
クサイわけではない。
加齢臭の原因物質の一つとして2-ノネナールという物質があります。40代あたりから加齢とともに顕著に増える傾向があります。しかし、約半分の人は年齢を重ねても2-ノネナールはほとんど増えません。
S. Haze, Y. Gozu, S. Nakamura, Y. Kohno, K. Sawano, H. Ohta and K. Yamazaki (2001年). “2-Nonenal Newly Found in Human Body Odor Tends to Increase with Aging”. Journal of Investigative Dermatology 116 (4): 520–524.
カラダが腐ってくると、くさい臭いがするようになる。
生肉をラップなどをせずに外に放置すれば、肉はすぐに腐ってしまいます。空気中の細菌や微生物などによって分解され、その副産物として発生する様々なガスが原因で臭いがします。
食べてはいけないものであることを認識できるように、腐った食物から発生するガスを人間は不快な臭いであると感じるように嗅覚を進化させてきました。
人間のカラダは、体内の細菌や微生物を除去する機能をもっているため、細菌などに分解されにくいため腐ったりもせず、臭いもほとんど発生しないと言えます。
生きている生物には、このような自分自身を病原体(ウィルスや細菌など)から守る機構(システム)が存在します。
カラダの機能が弱ってくると、カラダも臭くなってくる。
カラダのもつ除去機能が低下すれば、体のいたるところで細菌は増えます。その結果、体内の様々な個所で臭いの原因は発生し、それが体外に放出されることで臭くなるとも考えられます。
増えた細菌により体内成分の分解が起これば、副産物としてのガスや臭いの原因物質等もより多く発生します。それらのニオイ成分をカラダが外に出そうとするため、臭いがしてしまうということになります。
徹夜明けで睡眠不足や、仕事で疲れていたり、慢性的なストレスなどでカラダの機能が弱ってくると、口臭や体臭などもきつくなってきます。
一時的な機能低下であればカラダが元気になれば自然に問題は解決しますが、慢性的にカラダが弱っている場合は臭い状態が継続することになります。
カラダを強くして、
ニオイを消そう。
何かでごまかすのではなく、カラダの中から匂わないように。
体臭や、口臭などのニオイの対策として、いい香りでごまかしたり、ニオイを分解するようなスプレーなども使用することはできます。しかし、ごまかし切るのは難しいことです。
くさい臭いと良い臭いを足してもいい香りにはなりにくく、結局はくさい臭いと良い香りがブレンドされたニオイになります。
健康的で見た目に清潔感のある人は良い印象を与えます。逆に見た目に清潔感の無い人はニオイをごまかしきれたとしてもクサイ印象をもたれてしまいます。
人はニオイを嗅覚だけで感じ取るのではなく、視覚から得られる情報も合わせて総合的に判断しています。
まとめ
異性や子供に嫌われないように。もっと自信のある毎日を送るために。
カラダを強くして、もっと素敵な大人になろう。
本来は、カラダの機能が正常に働いていれば、年齢を重ねたとしても必ず体臭がきつくなるわけではありません。におわない大人の人は健康的で元気な大人であるとも言えます。
弱ったカラダの機能を高めるために必要なことは、運動・食事・睡眠の正しいサイクルとストレスの発散です。