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第二章| ソフィβ-グルカンのすべて

5. ソフィβ-グルカンは他のβ-グルカンと何が違うのか?

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ソフィβ-グルカンは、安全性やヒト試験に消費者の手にする商品そのものを使用。


はじめに。

市場に存在する商品に含まれる成分の安全性や機能性などの試験データは、実際に口にする商品で得られたものではないことも少なくありません。

ソフィβ-グルカンは、すべての試験を実際の商品で行っているため、試験結果を純粋に受け止めることができます。


ソフィβ-グルカンは、実際の商品を試験に使用。

厚生労働省で実施された安全性試験も、公的医療機関(大学病院や市民病院など)において担がん患者や高齢者、健常人に対して実施されたヒト試験も、すべての試験は、実際に消費者の口にする商品そのものを使用しています。

病院
病院

大学と市の連携協定に基づき「産・官・学」(国立大学、市、県内民間企業)で「ソフィβ-グルカンの高齢者並びに疾病患者に対する有用性の検討」に関する共同研究が実施されています。


試験結果を純粋に受け止めることができる。

試験用に特別に調製されたものではなく、実際の商品で試験を行い、その方法も注射などによるものではなく、経口投与(口から食べさせること)により評価しています。

本当に消費者が商品を使用するときの状況を忠実に再現しているからこそ、それにより得られたデータは信頼できるものになります。

経口投与
経口投与

安全性試験には実際の商品が使用され、ヒト試験においては、静脈注射ではなく、経口摂取にて機能性が評価されました。


データに騙されないために。

市場に存在するβ-グルカン商品には、様々なデータを載せているものもありますが、動物実験や試験管レベルのデータであることがほとんどです。

ヒト試験のデータが記載されていても、それは他の文献から引用してきたデータであり、実際の商品で得られたデータでないこともあります。

しかし、消費者は、商品とデータが同じ場所に記載されていれば、まるでその商品を使って得られたデータであると思うのは自然なことです。

良いデータが記載されているからと言って安易に鵜呑みにすると、間違った商品を購入してしまう可能性もあります。

また、データというのは、解釈の仕方や見せ方によって、消費者に良いデータであると思わせることもできます。専門家でも真意を見抜くことが難しいものです。